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収集学研究室 | ビール空き缶 | |
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ワシは「ビールを飲むのが趣味」じゃなくて「ビールの空き缶を集めるのが趣味」なんよ。しかし、これほど家族の顰蹙を買うような趣味があったものか...はやく言えば「ゴミ集めが趣味」みたいなもんじゃけんね。しかし、趣味の神髄っちゅうんは、やはり「金をかけんこと」これに尽きると思うとるんよ。ワシ個人としては、誰にも迷惑かけとるともりもないし、高尚な趣味じゃと思うとる。しかし、なかなか「缶」というのは収集しても保存するんが難しい。引っ越しの度に収集した「缶(おたから)」を捨てねばならなかった日の事を思い出しながら、「空き缶収集学」とは何かをここで展開していこうわい。 1.何のために集めるのか?ビールの空き缶を集めることにどんな意義があると言うのか?普通に考えると、こんなものを集めてみてもメリットなどあるわけがない。しかし、考え方によっては、付加価値というものはいくらでも存在するのである。 2.収集と保存しかしながら、空き缶を収集・保存するのは容易ではない。 まず収集であるが、いかに収集に金を投資しないとは言え、ゴミ箱漁りなどもっての他である。誰が口をつけたかわからないようなものを拾い集めるのはプライドが許さないし、衛生的にも問題がある。飽くまでも「自分が飲んだものを集める」、これが鉄則である。 3.集めて見て得られた知識
@タブをおこす。Aタブをもどす。
この点字は「オサケ」と書かれているらしい。 ○●●○●● ●○○●●○ ○○○●○● 置き場所に困り果て、集めていた空き缶コレクションは、金属ゴミの日に一斉処分してしまいました。 |
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