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こたろう博物学研究所
探訪記録:19991106

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伊予富士・東黒森登山【平成11年(1999)11月6日】


 「紅葉の季節だし、どっか行きません?」
とのメールが稲葉さんから舞い込んだ。来週から仕事が忙しく土日無しの生活が続くのでどこか行こうかと目論んでいた矢先なので、
 「ええ、寒風山・伊予富士辺りはいかがです?」
と返信。即断即決で山行計画が纏まった。

 朝5:30に目覚まし時計の音と共に目覚め、身支度をする。外はまだ真っ暗である。普段の仕事の日は7:00になっても布団から出ない有り様なのに、休日になると身体が自然と起きようとするから不思議なものだ。とはいえ、思考回路はまだまだ鈍い状態を継続しており、時間の感覚が麻痺している。「えーっと、あれリュックに詰めたかいなぁ」などと出し入れ確認したり、歯磨きしたりしているとあっと言う間に約束の6:00に時計の針は近づいている。
 朝食も摂らず、急いで車を出す。まだまだ交通量の少ない時間帯なので、何とか3分遅刻で待ち合わせの約束の場所に着くことができた。稲葉さんは既に到着していた。

 南環状線経由で国道11号線を行く。交通量はいつもの土日に比べてやや多めである。我々と同じように紅葉を目指して東予方面に繰り出している人が多いのだろうかなどと考えながら車を走らせる。桜三里の登り口のサラヤで朝食及び食材を調達、とは言え、今回僕が車を出す代わりにということで稲葉さんが食材調達費用をもってくださったのだから、この僕が「調達」などと記してしまうのはおこがましい限りである。稲葉さん、どうもご馳走さまです。

 道前渓の景観を楽しみながら、先程買って戴いた握り飯をむさぼりながら東進する。国道11号線の情報BOX設置工事も終盤に差し掛かっているようで、掘削工事をやっている所には1箇所しか出会わなかった。比較的スムースに車は流れる。何事もなく順調に西条まで進み、加茂大橋の手前より国道194号線に折れる。この道は近年非常によく道路が整備してあるので運転が全然苦にならない。
 止呂峡で一旦車を停めて紅葉の具合を確認する。葉の色は「紅」というよりは「赤茶色」であり、少し残念である。
 「ありゃぁ....上の方も余り紅葉は期待できんですかねぇ」
 「今年は色付きが悪いかもしれんね」
 「それじゃ、今日は登山に専念しますか...」

 新寒風山トンネルの手前より旧国道へと折れる。旧寒風山トンネル少し手前の水場で昼食用の水を汲む。辺りの山々を眺めるが、やはり色合いは今一歩である。「トンネルが出来たから、こんな道を通る人も滅多におらんのでしょうね」などと話していたら、1台の車が我々の車の後ろに停車する。「あぁ紅葉が美しいねぇ」と50過ぎのおじさんがにこやかに語り掛けてくる。「そうですねぇ」と相槌を打つ。「今年は今一歩ですね」などとはとても言えなかった。「わしゃここの水を高知から汲みに来たんじゃ」「えっ高知市内からですか?」「そうよ。わしゃ今は高知市内近辺に住んどるが、昔トンネルの向こう側のとこにしばらく住んでたことがあるんじゃ。ここの水は良うてなぁ」と1.5リットルのPETボトル1本を取り出し水を詰めるのだった。高知市からわざわざ水を汲みに来たというから灯油缶ぐらいに詰め込むのかと思ったのだが、.....コストの高い贅沢な水だなぁ....などとも言えず、「それじゃ失礼します」と挨拶をしてその場をあとにした。

 薄暗いトンネルを抜けると広々した駐車場が見える。瓶が森林道入口であり、寒風山・伊予富士登山口でもある。既に数組みの登山者が到着し、登山準備・用足しを行っている。


1.桑瀬峠【】

のっけから急坂を登っていく。
紅葉はそれほど美しく感じなかった。
本には桑瀬峠までの道がかなりキツそうなことを記していたが、実際に登ってみるとそうでもなかった。
峠の分岐路のところで腰を下ろして一服。


2.伊予富士【】


3.東黒森【】


4.トラバース路を通って下山【】

「えーっ、皿ヶ嶺までですか?めちゃめちゃ遠いじゃないですか!」
「遠いことなんかないよ。あんたらは伊予富士のほうに行ったんでしょ。同じくらいだよ。」
よく考えてみるとここに車を停めて皿ヶ嶺往復など出来るはずもない。


5.さくらの湯【川内町】

 

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