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伊予の隅々
こたろう博物学研究所
市町村別情報庫
愛南町
(旧・御荘町)

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伊豫の隅々インデックス

カテゴリ別インデックス

市町村概要


キャッチフレーズ
(1).「すこやかなまちづくり 感動の出逢いをあなたに・・・御荘町」
 
町の花 町の木 町の花木 町の鳥
エビネ アコウ シラサギ


特産物


沿革
平成16年(2004)10月1日、愛媛県南宇和郡内海村・御荘町・城辺町・一本松町・西海町が合併して愛南町を発足した。

地名
町名の由来:かつて、この地は比叡山延暦寺ゆかりの荘園として栄えた。これに「御」の字を冠して御荘と呼ぶようになった。
 
大字
菊川
(愛南町御荘菊川)
平山
(愛南町御荘平山)
長洲
(愛南町御荘長洲)
平城
(愛南町御荘平城)
和口
(愛南町御荘和口)
長月
(愛南町御荘長月)
深泥
(愛南町御荘深泥)
防城成川
(愛南町防城成川)
赤水
(愛南町赤水)
高畑
(愛南町高畑)
中浦
(愛南町中浦)
猿鳴
(愛南町猿鳴)

文化財
銅造誕生釈迦仏立像(1躯)【御荘町平城 八幡野】
・県指定有形文化財[彫刻]

平城貝塚史跡【御荘町平城】
・県指定史跡

大島の樹林【御荘町長崎 厳島神社】
・県指定天然記念物(昭和32年12月14日)
・所有者:厳島神社
・「御荘湾内、長崎港の沖合いに浮かぶ周囲約2kmの小島である。神社の建物のほかは全島原始に近い亜熱帯林であり、約200種にも及ぶ植物が自生している。中でもスダジイ、アコウ、モガシ、ヤマモガシ、ハマビワ、ミミズバイ、タブノキ等が多く密林をなし、樹下にはマツバラン、シラタマカヅラ、フウトウカズラなど珍しい植物もあり、ツタ、サカキカズラ、ムベ等つる性植物が樹間を縫っている。
 南予地方に残された数少ない自然林であり、御荘湾内に美しい景観をそえている。」(愛媛の文化財、愛媛県教育委員会文化財保護課、愛媛教育委員会、平成5年3月31日)

法華寺遺跡【御荘町平城2829 (平城馬場)】
・町指定史跡
・縄文晩期〜弥生初期、後期と続く複合遺跡。
・土器・石器・土師器などが出土した。

八幡神社遺跡【御荘町平城1534】
・町指定史跡
・八幡神社境内より、弥生式土器・土師器の小片が出土した。

節崎池西遺跡【御荘町深泥】
・町指定史跡
・縄文早期の遺物・押型紋土器・姫島産黒曜石・石鏃などが出土した。

御荘焼長月窯跡【御荘町長月】
・町指定史跡
紋之介が開窯。
紋之介の子・久治兵衛(文政3年〜明治33年)が、藩主の後援を受けて活躍した。
 




城址
風ヶ森城【御荘町菊川】
・風山(標高360m)にある。
→See.「都道府県別 日本の中世城館調査報告書集成 第19巻 四国地方の中世城館 愛媛・高知」、東洋書林



遺跡
平城貝塚史跡【御荘町平城】
・県指定史跡

愛宕山遺跡【御荘町】
・弥生時代後期の遺跡。高地性集落であった。

梶郷駄馬遺跡(かじごうだばいせき)【御荘町】
・僧都川上流の段丘上に位置する。
・縄文前期の溝状遺構が検出されている。

平城貝塚遺跡(ひらじょうかいづかいせき)【御荘町平城】
・県指定史跡
・縄文後期の遺跡。縄文土器、石器、獣魚骨、人骨などの他、日本最古で最初の貝笛と見られる遺物が出土している。
・明治24年(1891)、高知県の郷土史家、寺石正路氏により発見された。
・出土した土器の形式には九州と共通したものがある。
・四国銀行駐車場裏に、「平城貝塚の碑」がある。

法華寺遺跡【御荘町】
・弥生時代前期の遺跡。

深泥遺跡(みどろいせき)【御荘町】
・旧石器時代のナイフ形石器を出土する。



古墳


跡地


安住寺【御荘町長月】→愛南町御荘長月3026

安専寺【御荘町長月 砥岩】→愛南町御荘長月1555-1

延命寺【御荘町平山】→愛南町御荘平山547
 
延命寺地蔵菩薩

観自在寺(かんじざいじ)【御荘町平城】→愛南町御荘平城2253-1

・四国八十八ヶ所霊場  第40番札所
・所在地 :愛媛県南宇和郡御荘町平城
・電話番号:0895-72-0416
・山号  :平城山
・宗派  :真言宗大覚寺派
・本尊  :薬師如来
・開基  :弘法大師
・大同2年(807)弘法大師の開創と伝えられる。
・第51代平城(へいぜい)天皇の勅願寺であったという。
・「平城村に在り。真言宗、本尊薬師・阿弥陀・観音。空海開基也と云。....」(愛媛面影)
・「平城村にあり。真言宗。弘法大師一夜建立の七堂伽藍といひ傳ふ。度々焼失して今は薬師堂のみ残れり。天正14年2月9日奉納の般若櫃一合あり。満倉加賀守寄進なり。嵯峨大覚寺宮四国巡廻の時、寛永15年10月初旬、此寺へ御参詣。白銀一枚御寄附あり。其の後、延宝3年焼失したり。宇和島城主伊達宗利命してこれを修営す。四国遍路巡拝40番の札所なり。此寺より戸雁村稲荷(*1)へ13里あり。篠山観音へ回れば14里半といふ。尤50町1里なり。
 此寺境内に平城天皇の陵といふ立石あり。證とすべき傳記なし。或人の言ひ傳へには平城天皇崩御の後ち采女なるものあり。此地の出生なりければ帰郷して私に奉祀せし印しなりと云ふ」(伊予温故録)
(*1) 「戸雁村稲荷」は現在の三間町戸雁。四国八十八ヶ所霊場第41番札所龍光寺を指す。
 
弘法井戸
・平城天皇の命令で掘った井戸とも、弘法大師が庶民のために五穀豊穣を祈願して杖を挿して抜いた井戸ともいわれる。
・昔、この井戸に身投げをした親娘連れの遍路の遺体は日土(城辺町)の海岸に浮かび上がったという。
※直線距離にして約2km。地下に想像も付かない巨大水路が存在するのか!

興禅寺【御荘町平城】→愛南町御荘平城1153
「平城村にあり。禅宗。山号を赤岸山と云ふ。叡山より代官に赤岸といふ預僧建立のよし。應仁元丁亥年開山なり(舊記)」(伊予温故録)

金光寺【御荘町平城】→愛南町御荘平城3500

乗願寺【御荘町菊川】→愛南町御荘菊川1465

法華寺【御荘町平城】→愛南町御荘平城2829-1
・観自在寺の裏。

来迎寺【御荘町平城】→愛南町御荘平城1056
・「平城村にあり。浄土宗。山号を遍照山と云ふ。康永3年6月9日、稱阿上人開基。永享6年治部卿法眼定棒納のところの書冩の法華経・華厳経・大集経・大品経・涅槃経あり。」(伊予温故録)


神社
池田神社【御荘町深泥】

厳島神社【御荘町菊川=旧摺木(すりき)】
 
お石様
・お石様は末社として祀られている。
・「分身石」である。
・天文2年(約460年前)旧暦の8月、御荘菊川の舟之川の漁師が仏崎の磯に漁に出た。釣り糸を手繰りあげると、3匁ぐらいの小さな丸石が釣針に引っ掛かっていた。あほ臭いと思い海に投げ入れ、釣り糸を海に入れ直すと、またもアタリは来るが丸石がかかる。これを何度も繰り返した。
・仕方がないので、漁師はそれを懐に入れて持って帰った。その日の晩、漁師の夢枕に女が出てきて、「その石は私です。海の底を潮の満干に任せて漂い続け、いつの日か陸に上がれる日を待ち焦がれていました。その願いがあなたによって叶えられました。小さな祠で構わないので、私の住処を作ってください。そうすれば、私は摺木村の人々の繁栄のため、子供が多く産れるようにします」と京言葉で語った。
・早速翌朝裏山の椎の木の下に祠を作って祀ったところ、石は段々大きくなり、やがて人間が子供を産むかの如く1つの丸石が5つに分かれた。そしてその分身がまた大きくなり、次々と丸石を増やしていった。
・この話は忽ち評判になり、殿の耳にも届いた。

厳島神社【御荘町長崎(大島)】
・「漁神大島様」「大島さん」とも呼ばれる。
・創建年代は不明であるが、1200年頃とも云われる。
・宝永5年に現在地に神殿が設けられた。明和年間、文化6年、昭和11年に改築された。
 
大島の樹林
・県指定天然記念物(昭和32年12月14日指定)

金毘羅神社【御荘町和口 一貫田】
・祭神:大物主命外一柱
・昭和29年、新築落成。

住吉神社【御荘町猿鳴】
・中浦の若宮神社に合祀されているが、氏子達は元々の縁日の11月11日(水神祭)に「フルモウシ」といって祭りを行っている。

天神社【御荘町高畑】

天神社【御荘町赤水】

天神社【御荘町平山】

白王神社【御荘町左右水】

八幡神社【御荘町平城八幡野】→愛南町御荘平城1534-1
・永仁3年(1295)勧請
・例祭:旧暦8月15日であったが、大正期より秋祭として11/3に行うようになった。
・「平城村にあり。永仁三乙未年正月勧請とありし。願主不知。」(伊予温故録)

若宮神社【御荘町中浦】
・祭神:大雀命(おおさぎのみこと)[応神天皇の皇子]、〈合祀)山ノ神
・祭礼日は11月3日。
 
境内末社:八坂神社、和霊神社、金毘羅神社、石鎚神社、山ノ幸神社、拝高神社、惣賀神社、天明神社、白王神社

若宮神社【御荘町和口】
・(合祀)白王、天満、山神、倉稲魂
 
境内末社:子守神社(水分神)、倉稲魂


お堂



地蔵




帆柱山
・長月川上流。

松軒山
・標高191.3m

馬瀬山

風山【御荘町菊川】
・標高360m。


鉱山

川・渓谷
長月川

和合川

長洲川

僧津川

蓮乗寺川



轟(とどろ)の滝【御荘町大野】
・長月川上流、帆柱山(ほばしらやま)山中にある。
・落差10数m。
安専寺の僧侶が、肉食妻帯禁止の戒律を破って魚(鱸=すずき)を食べた。すると残した魚の切り身が長月川に飛び込み、川を遡行して轟の滝の滝壷に身を隠し、やがて大蛇になったという伝説が残る。
・大旱魃が襲った年、村人達が轟の滝で雨乞いを行った。注連縄を滝壷に投げ入れると滝壷から水が湧き起こり、金色の大蛇が現れた。その大蛇は半身に鱗が無く、まさしく僧侶が食べ残した魚の化身であった。大蛇出現後、にわかに空が黒くなり、大雨が降り始めた。村人は降雨を喜んだものの、みるみる間に水嵩が増していき、その恐怖に我先にと山間の岩場を競いあって逃げた。この岩場をセリエバと呼ぶ。


ダム



風景
宇和海海中資源群【御荘町】

三ツ畑田島【御荘町】
・足摺宇和海国立公園


洞窟・鍾乳洞

樹木
大島の樹林帯【御荘町長崎】











公園
南レク香木園【御荘町】

南レク松軒山公園【御荘町】

太陽の広場、ジャンボスライダー、ローラー滑り台などがある。

南レク馬瀬山公園【御荘町久良】

 
宇和海展望タワー
・昇降式のものとしては日本一の高さを誇り、標高 260mの上空から宇和海の美しさを堪能できる。
紫電改展示館
・紫電改は旧日本海軍の最も優れた戦闘機であった。
・展示館には、昭和54年(1979)夏に城辺町・久良湾海底から引き上げられ、修復・展示保存されている。
・この紫電改は第343海軍航空隊(松山基地)に配属され、昭和20年(1945)、豊後水道上空での米軍機との空中戦を繰り広げた6機のうちの1機であるという。 

南レク御荘公園【御荘町】
 
御荘ジャンボプール
・人工波が打ち寄せる造波プール、50mの滑り台を一気に滑り降りるスライダープール、一周 230mの円形流水プールなどがあり、四国一の規模を誇る。

僧都川河川敷公園【御荘町】

中浦テレビ塔公園【御荘町猿鳴】

大島公園【御荘町】


祭り

イベント
お大師さま縁日
・1月21日、3月21日、7月21日、10月21日

御荘湾立て干し網
・4月下旬〜5月上旬の干満潮差の最も大きい日に御荘湾で行われる。

南レクジャンボプール開き
・7月1日

御荘夏祭り
・8月21日
・樽神輿が威勢良く町内を駆け抜ける。

大島祭り
・旧暦9月17日

秋祭り
・11月3日
・牛鬼、四人太鼓、五ツ鹿、唐獅子などが豊作を祈願して町内を練り歩く。

闘牛大会
・年4場所開催される。


施設
南宇和観光闘牛場【御荘町】

宇和海ふれあいセンター【御荘町平城】
・町営の観光物産館。国道56号線沿いにある。
・センター前の「レストランなにわ」には、'97年6月19日に、西海町外泊沖の定置網に掛かり寄贈された「アカメ」が飼育されている。「アカメ」は河口付近の汽水域に生息するスズキ目アカメ科に属する魚で、環境庁が希少種に指定している。

道の駅「みしょうMIC」【御荘町】


学校

温泉
愛川山冷泉【御荘町菊川】
・「菊川村に有り。鉱気を含めり。温めて浴すべし。」(伊予温故録)


伝説
高畑の地蔵様【御荘町】
昔、ある嵐の翌朝、高畑の入り江の波打ち際に、金の杖を手に持った地蔵様が打ち上げられていた。 村人達はありがたい地蔵様だと思い、村の中心になる赤水部落へおまつりしようと、地蔵様を背負い、 高畑から赤水へ越える峠にさしかかったところで、どうしたことか、足がすくんで一歩も赤水の方へ 進むことができなくなった。それどころか、かえって高畑から赤水の方向へ押し返され、 高畑の方向へ体の向きを変えると、不思議にも、どんどん足が進む。村人は「このお地蔵様は、 高畑がお好きなのであろう」と高畑部落へ引き返し、部落の庵にお地蔵様を安置した。
高畑部落に「地蔵ヶ浦」の地名があり、ここがお地蔵様の流れ着いた海岸であるという。
 
地蔵祭
 ・旧暦1月24日

こんぴら元石【御荘町】


キャンプ

海水浴
室手海水浴場【御荘町室手】


人物

その他


《References》



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