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伊予の隅々
こたろう博物学研究所
市町村別情報庫
松山市
(堀江地区)

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伊豫の隅々インデックス

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市町村概要

キャッチフレーズ
(1).

市の花 市の木 市の花木 市の鳥
街の花:
ツツジ
街の木:

特産物

沿革

地名
大字
内宮町(うちみやちょう)
堀江町(ほりえちょう)
東大栗町(ひがしおおぐりちょう)
権現町(ごんげんちょう)
福角町(ふくずみちょう)


文化財

降三世明王像【東大栗町】
・医座寺にある。
・市指定有形文化財(昭和49年11月18日指定)

北谷古墳【福角町】
・市指定記念物[史跡](昭和37年11月5日指定)

センダン【福角町】
・市指定天然記念物昭和42年7月12日指定解除



城址

葛籠葛城【堀江町】
・つづらくずじょう、つづらかづらじょう
・「葛籠葛城墟 堀江村に在り。村上内蔵大輔吉高と云(ふ)人の城跡なり…」(愛媛面影)

花見山城【堀江町】
・「花見山城墟 同所[堀江村]に在り。正平二十三年、久枝四郎入道当城に立篭しを、湯月館より攻撃て落城すと二名集に見(え)たり」(愛媛面影)



遺跡


古墳

北谷古墳【福角町】
・市指定記念物[史跡](昭和37年11月5日指定)


医座寺(いざじ)【東大栗町甲656】

・宗派:天台宗
・山号:小谷山
・伊予十二薬師巡り2番
・奈良時代、行基菩薩縁りの開闢と伝えられ、後代比叡山延暦寺の流れを受けた。
・堂内には秘佛である本尊(等身大坐像)を始め、日光・月光両菩薩外十二神将等諸佛を擁して、鎮護国家の祈願道場として、その特徴を完備しており、「伊豫旧蹟史」「金剛光明鈔」等の古文書に、伊豫の薬師霊場として栄え尊宗を深めたことが詳しく述べられている。
 
本尊:隆三世明王像
・市指定文化財(昭和49年11月18日指定)
栄吾米
・嘉永2年(1849)、堀江村大栗の上松栄吾が四国巡礼中に土佐幡多郡宿毛の山間で稲茎の大きな変種を発見し、村に持ち帰った。これを試作したところ、従来のものより遥かに大きな収穫量をもたらした。
改良米元祖上松栄吾之墓
・本堂左手に「改良米元祖上松栄吾之墓」と刻まれた石碑がある。(実際の墓は、医座寺正面の山の中腹にある。)

浄福寺【堀江町】
 
正岡子規句碑
「もののふの 河豚にくはるる 悲しさよ」
・明治25年11月30日未明に釣島水道で起きた水雷砲艦「千島」と英国商船「ラベンナ号」の衝突事故で74名の「千島」乗組員が命を落としたことを詠んだ句。子規はこの事件の翌日に日本新聞社に初出社し、この事件の報道が初仕事となった。
→(「私の絶景-41 軍艦『千島』沈没に揺れた海」、愛媛新聞、2004/1/7)

東林寺(とうりんじ)【福角町甲645】
・宗派:真言宗智山派
・山号:八幡山
・伊予十二薬師巡り1番(伊予十二薬師事務局)


神社

祇園神社【堀江町】

木野山神社【東大栗町】
2003/3/23

正八幡神社(しょうはちまんじんじゃ)【福角町】
・電話番号:089-978-0075

素鵞神社[素鵝神社](そがじんじゃ)【福角町】
・すぐ近くにある内外(うちと)神社(伊勢神宮の内宮と外宮の神を一緒にまつっていることからこの名が付けられた)の守りとして、内外神社から見て鬼門の方角に建てられ、素戔嗚尊を祭っていることから、素鵝神社と名付けられたと言われる。
・毎年7月15日がこの神社の祭であるが、神社の紋章がキュウリを輪切りにした形によ く似ており、紋を切ることにつながることから、祭りの日はキュウリを食べないという風習がある。昔は1週間ほど食べなかったらしいが、今では前日と当日だけぐらいになっている。
・この話は、同じ紋章の祇園神社(堀江町)にも残っているが、両神社の関連についての話は残っていない。

三穂神社【松山市堀江町】
2004/1/1
由緒沿革
・祭神:(主神)事代主命 三保津姫命、御保須須美命
・例祭日:10月19日
・「当社は、古くは蛭子三柱社と称して堀江村浜の地に鎮座し、高田氏、村上氏等庶民の深く尊崇十社でした。寛政2年9月(今から192年前)に村民相謀りて此の地に奉遷し町名を夷子町と改め祭祀を執り行ないました。事代主命は大国主命の長子で素盞鳴命の御孫さんです。大黒様と呼び漁業及び商業の守護神として尊崇されています。夷子社と称していたが明治初年に三穂神社と改めた。神社の棟札記によると享保4年9月8日(今から263年前)に社殿を造営している。従って此の神社は享保時代以前の創立である。
昭和57年9月吉日 社務所記」
 
三十六歌仙奉納絵馬
※36人全てが割合良好な状態で残っているのは珍しいのではなかろうか。

八坂熊野神社【権現町】
2003/3/23


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