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こたろう博物館 | 野外活動
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フィールドワーク第2回「松山市内の橋を巡る旅」
好天にも恵まれ、非常に有意義な探訪ができました。
・日時:2020年11月30日(月) 13:00〜16:30(移動時間を含む)
・参加人数:2名
・行先:石手川方面。
実施結果報告:
・アーチ橋、トラス橋、吊り橋、斜張橋、プレートガーダー橋、単純桁橋…といった様々な形態の橋。
・コンクリート橋、鋼橋、石橋といった使用材質の異なる橋。
・明治〜昭和〜平成に至る様々な時代の橋。
・車道、人道橋、自転車道橋といった用途の異なる橋。
これらを網羅して学習できる橋として、新旧合わせて10橋ほどをチョイスして巡りました。
松山市中央公園橋(斜張橋)
松山市中央公園(松山市市坪西町625)に集合し、13:00に出発。
石手川を遡行し、石手川ダム下部から4ヶ所ほど車を停めて、その場所から1?3橋を訪ね歩くスタイルでフィールドワークを実施しました。
眺めるだけでもうっとりしてしまうフォルムの橋もあれば、説明しないと何も価値を見出せないような橋もあります。「橋」だけに特化した小旅行で、果たして興味を持っていただけるだろうかと行く先々で一抹の不安を感じましたが、どうにか満足いただけたようで一安心です。
松山市石手川上流の人道橋
途中、少し離れた場所に階段があるのに、足元が滑る土手の斜面を直下させてしまうという、女性に優しくないルートを用いてしまったのはちょっと反省材料ですが、次の機会にはそのようなことがないよう、細やかな配慮をしたいと思ってます。
車で走っていれば数秒で駆け抜けてしまう橋も、歩きながら訪ね、いろんな所で立ち止まって繁々と眺めてみると、周りの風景や事物との組み合わせが意外と美しかったり、興味深い意匠に出くわすなど、様々な発見があるものです。
案内する側としても、色々と再勉強・再発見することができました。
今回の旅の詳細についてもっとお知りになりたい方は、是非こたろう博物館までお越しくださいませ。
今回のような、「日常の愉しみ」を見出すためのフィールドワークを、今後、色々と企画・実行していきますので、興味ありそうなテーマがありましたら、是非参加表明をお願いします。
過去のテーマのリトライ版などもリクエストあればやりますので、ご遠慮なくメッセージをお送りくださいませ。
ご意見・ご感想は
kotaro@kotaro-iseki.net
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